「ポケモンGO」ごみ放置や危険運転、トラブル 和歌山でも相次ぐ(元記事
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 世界的な人気を集めるスマートフォン(スマホ)向けゲーム「ポケモンGO(ゴー)」の国内配信開始から29日で1週間が経過した。県内でも、公園や名所旧跡でスマホを片手にした人々がキャラクターやアイテムを求めて歩き回る光景が目立つようになった。ただ、プレーヤーが集まる公園でのごみの放置や騒音、車の運転中のプレーなど、トラブルも相次いでおり、自治体や警察が注意を呼びかけている。

 「この1週間で、ペットボトルの空容器や菓子類の袋などのごみが放置されることが増えた」。和歌山市内の岡公園を管理する同市の担当者はため息交じりにこう話した。

 同公園は、プレーヤーがゲーム上で使用するアイテムを入手できる「ポケストップ」になっており、利用者が急増しているという。ごみを持ち帰らないなどのマナー違反も多く、担当者は「公園はみんなの場所。ルールを守ってほしい」と呼びかける。

 岩出市の根来寺では夜間も境内を歩き回るプレーヤーがおり、警戒のため宿直職員が休めない状態が続いている。担当者は、「たばこの吸い殻を捨てる人もおり、寺には貴重な文化財があるので大変危険。対策を考える必要がある」と頭を抱える。

 ゲームに熱中して車の運転中もスマホを手放さず、摘発されるケースもある。県警交通指導課によると、ポケモンGOをしながら乗用車やミニバイクを運転したとして、道交法違反(携帯電話使用)容疑で3人に交通反則切符(青切符)を交付したという。

 同課によると、26日夜、海南市船尾の国道42号で乗用車を運転していた20代男性を摘発。27日午後にも、和歌山市内でミニバイクの男性2人を摘発した。3人はいずれも「ポケモンGOをしていた」などと供述したという。県警は、「重大な事故につながる恐れがある。『ながら』運転は絶対にやめてほしい」と注意を呼びかけている。

 また、県警通信指令室によると、ポケモンGOが絡んだとみられる110番は1週間で約30件確認。キャラクターが見つかりやすいとされる県内の公園や施設の周辺などから違法駐車の苦情や「夜に子供たちが集まって騒いでいる」との情報が寄せられたという。

 白熱する人気の裏側でトラブルも目立つが、観光客誘致に役立てていこうとする動きもある。希少なキャラクターが入手できるスポットとの情報が広まっている和歌山市の観光施設「和歌山マリーナシティ」の担当者は「ゲーム帰りに施設内の黒潮市場で食事をしてもらい、リピーターになってもらえたら」と話した。
 
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